犬と猫の同居の相性は??
こんにちは。
東葛ペットタクシー大田営業所です。
緊急事態宣言が明け、そろそろおうちのかわいいペットとお出かけもしたくなる頃ですね。
6月に入り、季節は夏へ向かっています。マスクの着用に慣れ、私たち人間の暑さへの感覚が鈍ってきている頃かと思いますので、ペットの暑さ対策、水分補給には十分に気を配ってあげてくださいね。
さて、今日は犬と猫の同居の相性についてお話します。
わんちゃん・ねこちゃんどちらもそれぞれの良さがありますので、両方飼いたい!と思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
犬と猫の相性は比較的良いと言われています。実際に、犬と猫を一緒に飼っている人は増えてきています。ただし、犬と猫は性質が大きく違いますので、同居する際には飼い主さんの協力が必要です。
気をつけるポイント
1.生活習慣
犬は昼に活動し、夜は眠りますが、猫は夜行性です。どちらかが寝ている間にどちらかが走り回ったりすると、安心して寝られなくなってしまうこともあるので気をつけてあげてくださいね。
2.喧嘩
犬は仲間意識が強く、自分のテリトリー(家)にいるものを仲間として受け入れますが、猫は警戒心が強く、自分だけのテリトリーを大切にし、基本的に血縁以外の新参者は受け入れません。対面させるときは無理にせず、お互いの距離感を尊重してあげると負担が少なそうです。また、猫のテリトリーに犬が入ってしまい喧嘩に発展……!ということも考えられますので、喧嘩が起こった際のことも考えておきましょう。怖いのは怪我ですので、大変ですが、両者の爪を整えるようにしてあげてくださいね。
飼い猫は野良の世界とは違い、寝床や食事が保証されているので、そこまでテリトリー意識が強くなる心配はなさそうですが、猫の精神的ストレスなども考えて、いろいろと対策してあげると良いかもしれませんね。
3.ストレス対策
ストレス対策に運動は効果的です。犬ならお散歩やドックランなどがおすすめです。今の時期、脱水や熱中症対策はしっかりと行って遊びに行きましょう!
猫は高いところが好きなので、キャットタワーなど上下運動できるところを作ってあげると良いです。お家にある家具の上にクッションを置いて簡易的に作ってあげるのもよいかもしれませんが、危なくないように注意してくださいね。家具の隙間に足を引っ掛けて落下や怪我などの事故がないようにしてください。
余談ですが、キャットタワーの代用でアルミラックが人気のようですが、猫ちゃんによっては隙間に足を滑らせて骨折……!なんて事例もあるようなので、クッションをおいてあげたり、つまづいてしまうような他のものは置かないなどして安全に注意して使ってあげてくださいね。
悪気のない犬がちょっかいを出して猫が疲れてしまう場面もありそうなので、そういうときにキャットタワーは避難所になるのでいいですね。(そんな場面、可愛いので見てみたい気もしますが……)
一番理想なのは、子犬・子猫の時期に同居を開始することだそうです。
犬も猫も「社会化期」という時期があり、この時期に他の犬や猫との関わり合い方を学びます。犬は生後4週~12週くらい、猫は生後3週から7週目くらいです、この時期に一緒に飼い始めれば、お互いを仲間だと思い、仲良くなりやすいといわれています。
ただ実際は、すでに成犬・成猫を飼っている方が新しく犬や猫を……という場合が多いのではないでしょうか。
犬と猫の性質上、犬が先住で、後に猫がやってくるほうがうまくいく可能性が高いです。ただし、飼い主さんとのスキンシップは猫が来る前とおなじようにしてあげてくださいね。
猫が先住の場合は猫がすぐに心を開くのは難しいかもしれません。ゆっくり時間をかけてながら仲良くなってくれるといいですね。また、猫のテリトリーには犬が入らないように気をつけてあげてください。特に食事処やトイレにはデリケートなのできちんと隔離してあげてください。
とはいえ、相性はあるようなので一概には言えなさそうです。YouTubeなどを観ていると初対面で仲良くやっている動画もたくさんあがっています。お互いの性格にもよるので、会わせてみないとわからないかもしれないです。
犬と猫で違いがたくさんあるので大変なことは多いですが、飼い主さんが両者に気を配ってあげて、楽しみながら乗り越えられるといいですね。
わんちゃん、ねこちゃんの同居、かわいいが溢れて素敵な生活になりそうですね。想像してほっこりしていました。
今回は犬と猫の同居の相性についてお話しましたが、他の動物との相性も気になりますよね。
うさぎ、鳥(インコ・オウム・フクロウ・アヒルなど)、小動物(ハムスター・デグー・フェレット・モルモット・チンチラ・リスなど)、爬虫類(トカゲ・ヤモリなど)、両生類(イモリ・カエル・カメ・イグアナ・カメレオン・ヘビなど)、その他のエキゾチックアニマルなど。
長くなってしまったので、こちらについてはまた次回書こうと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
最近はペットの幅も広がってきて、いろんな動物をお家で飼っている方がいらっしゃいますね。
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